CCPA

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ワインに関する団体

南アフリカの泡、キャップ・クラシックの魅力

南アフリカを代表する発泡性葡萄酒、キャップ・クラシック。その品質の向上と、より多くの人に知ってもらうことを目指し、1992年にキャップ・クラシック生産者協会(CCPA)が設立されました。この協会は、キャップ・クラシックを造る醸造所の人たちが中心となって立ち上げた団体です。設立当初は、集まった醸造所の数も少なく、こぢんまりとしたものでした。しかし、地道な活動が実を結び、その存在意義が認められるにつれ、賛同する醸造所が徐々に増えていきました。そして2020年には、93もの醸造所が加盟する大きな協会へと成長を遂げました。今では、南アフリカの発泡性葡萄酒業界を引っ張っていく重要な役割を担っています。協会の活動は多岐に渡ります。まず、品質の維持・向上のため、厳しい基準を設けています。キャップ・クラシックと名乗るためには、定められた葡萄の品種、栽培方法、醸造方法などを守らなければなりません。これにより、消費者は常に一定以上の品質のものを安心して手に取ることができます。また、消費者の認知度向上のため、様々な広報活動も行っています。試飲会やイベントなどを開催し、キャップ・クラシックの魅力を広く伝えています。さらに、生産者間の情報交換や技術協力も盛んに行われています。互いに学び合い、高め合うことで、南アフリカのワイン造りの発展に貢献しています。CCPAは、南アフリカの伝統的な製法で造られる発泡性葡萄酒を守り、育て、世界へと発信していくという重要な使命を担っています。今後もその活動から目が離せません。